待機児童問題について

2013年現在、待機児童の数が急激に増え始めています。

 

3年ほど前から深刻化してきた待機児童問題、
いつあなたの家庭が、この問題に苦しめられるかわかりません。

 

待機児童について、少しでも知っておいた方が良いでしょう。

 

待機児童問題について

 

児童の数が多すぎ、職員の数が少ない場合、面倒を見られなくなった場合、
施設側が入園、入学を拒否する場合があります。

 

中学校・高校の場合は、いくつかの施設が用意されています。

 

また、受験によって入学を決めるため、定員割れを起こした場合でも、
拒否する必要はありません。

 

幼稚園・保育園・小学校に限り、待機児童の問題が起こるようになっています。

 

特に、お子さんが小さい場合、ある一定の施設を強く希望すると思います。

 

職場から近かったり、家から近かったり、
子供が小さい場合条件が厳しくなるのは当たり前です。

 

希望する施設が受け入れを拒否したところで、
簡単には首を縦に振れない状況だと思います。

 

受け入れを強く希望するのはあなただけではありません。
たくさんの人が一度に受け入れを希望する為、定員割れが起こってしまいます。

 

一応、希望が早かった家庭から順次受け入れを許可するシステムになっています。

 

しかし、前の年などに受け入れ児童数が多かった場合、
次の年には定員が少なくなる可能性もあります。

 

施設側としても、少子化の中、翌年の満員を期待する様なことはしません。
その年にできるだけ多くの子供を受け入れておかなければ、施設の存亡に関わります。

 

そのため、予測せず多くの児童を受け入れてしまい、
翌年児童を受け入れられなくなってしまうということもあります。

 

待機児童に関しては、少子化問題の影響もあり、
施設側の都合も考えなければなりません。

 

いくら少子化とはいえ、受け入れを希望する家庭が極端に少なくなることはありません。

 

施設の数が減っているのにも関わらず、
希望が爆発的に増える年があるということが問題になっています。

 

需要と供給のバランスが、その年によって合致しないことが、
待機児童問題の大きな原因ではないでしょうか。

 

需要と供給のバランスが崩れる理由

 

家庭側の問題

 

  1. 第一希望の施設に固執してしまうため、融通が利かない
  2. 一つの施設を強く希望してしまうため、受け入れ可能施設に目がいかない
  3. 受け入れ可能施設があるのにも関わらず、待機児童問題の改善を強く主張する

 

施設側の問題

 

  1. 受け入れ不可能施設に児童が集中してしまう
  2. 受け入れ可能施設には、まったくと言って良いほど希望がない
  3. 維持できなくなった施設が閉園、閉校してしまう
  4. 受け入れ可能施設を希望する家庭の選択肢も狭めてしまう
  5. 圧倒的に施設数が足りなくなり、受け入れ不可能な施設が増える

 

待機児童問題は、どちら側の主張にも問題があるでしょう。

 

ただ、施設側に関しては、施設の維持ができなくなった場合、
解決策は閉園、閉校しかありません。

 

問題の解決を主張している家庭側が、問題を解決する意思を持たなければ、
この問題は解決しないでしょう。

 

逆に、施設側は希望が集中している場所に、
第二施設を建てる必要があるのではないでしょうか。